【解説】 ダブルミニトランポリン競技 とは!?

こんにちは。川口市飯塚、飯塚三丁目公園そばの トランポリン ・ 体操教室   TSRスポーツクラブ 川口飯塚校です。

前回、「 トランポリン 」の各種目、1. トランポリン競技 、2. タンブリング競技 、そして3. ダブルミニトランポリン競技 についてご紹介いたしましたが、本日はその中からほとんど皆様がお目にかかることがないであろう、3.ダブルミニトランポリン競技 をご紹介したいと思います。

前回の投稿 https://tsri.club/sports-kowasa/

ダブルミニトランポリン競技 は、 体操競技 の 跳馬 に似た競技ですが、助走から トランポリン を使用して2つの技を行う競技となっております。

国際体操連盟による紹介ビデオ https://youtu.be/2tMweEglMP4

助走の後、斜めになっている トランポリン 部分を踏み切って1つ目の技、その後水平部分を踏み切って2種目目の技を行い、着地マットに着地を決める、 競技 時間については、5秒ほどの 競技 です。

繰り出す技の内容はトランポリン競技と同様ですが、幅約90㎝、長さ約3mの非常に小さいメッシュ(ジャンピングゾーン)の中で正確に技を繰り出すには、高い技術コントロール力調整力が要求されます。見た名よりも難しい競技ですが、トップ選手にもなりますと2回宙返りや3回宙返りなどを正確に決め、迫力と精密さを併せ持つ素晴らしい演技を見せてくれます。

2017年の世界選手権でクラブ代表はこの ダブルミニトランポリン競技 の男子決勝を現地で見た際に、史上初の4回宙返りを生で見たそうです。横にいたフランスの審判員と「今4回回ったよね???」と何度も確認し二人で驚いたとか・・・ まだまだ日本では競技者の少ない ダブルミニトランポリン競技 ですが、その魅力は世界に広がっており、2018年より新たに創設されたALL AROUND団体戦ではこの ダブルミニトランポリン競技 も得点に算入されるため、今後日本でも普及が進んでいくと期待されています。クラブ代表は日本人で唯一、アジアでもただ一人、この ダブルミニトランポリン競技 の 国際審判ライセンス最高位 を保有しています。トランポリン競技 のみならず ダブルミニトランポリン競技 も是非皆さんに体験していただきたいと願っています。

わが TSRスポーツクラブ は、日本でも数少ない、この3つの競技をすべて練習できる施設となっております。 トランポリン のみならず、タンブリング、 ダブルミニトランポリン についても興味を持っていただけることを願って、今日も皆様のおいでをお待ちしております。


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