スポーツにおける「 怖さ 」の先にあるもの
こんにちは。川口市飯塚、飯塚三丁目公園そばの トランポリン ・ 体操教室 TSRスポーツクラブ 川口飯塚校です。
スポーツ に限ったことではないかと思いますが、何か新しいことに挑戦するとき、もしくは進級、進学、転校など環境が変わるときなど様々な不安を抱えることが多いと思います。
ことさら、 トランポリン ・ タンブリング 等の練習では、日常では行わないような技術を練習しますので「できるかな？」「大丈夫かな？」といった不安がよぎることでしょう。特に「 怖い 」という感覚はよくあることで TSRスポーツクラブ では「 怖い 」という感覚を認識することを大切に考えています。
集団で練習を行っていると、個人差があり、同じ技術でも難なく実施してしまうお子さんもいれば、「怖い」という感覚があるため習得に時間を有するお子さんもいらっしゃいます。よくあるのは他のお子さんと比較して時間がかかることに劣等感を感じることから指導者に「怖い」と言い出せないケースです。 TSRスポーツクラブ では技術の習得に時間がかかるお子さんについてはその原因の一つとして「怖さ」があることを日々スタッフが忘れないように心がけております。一度技術を習得している人間には「簡単」なことでも初めてのお子さんには「怖い」ことであることを忘れず、技術習得の壁が「怖さ」であることも重要な課題でありそれをどうやって乗り越えていけるかを一緒に考えるのが「コーチ」であると私たちは考えています。
TSRスポーツクラブ では、初めて トランポリン を経験されるお子さんがほとんどで、段階練習を制定して、基本から時間をかけてお教えしています。時には段階練習帳の項目に印がつかない日もありますが、目的は技術の習得であり、練習帳に印をつけることはその手段であると考えております。最初は10秒もできなかった壁倒立が、1か月後には30秒、3か月後には1分、1年後に2分とどんどん記録を伸ばしてゆくお子さんもたくさんいらっしゃいます。皆さんの チャレンジ を一つ一つ応援したい、そんなスタッフが、皆様のおいでを今日もお待ちしております。
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