トランポリン 競技の採点規則について

こんにちは。川口市飯塚、飯塚三丁目公園そばの トランポリン・体操教室 TSRスポーツクラブ 川口飯塚校です。

さて、 トランポリン 競技の採点規則について、これまで何回かお話しさせていただきましたが、採点規則は定期的に改訂されております。端的にいいますと、 国際体操連盟 ( FIG )管轄の競技では オリンピックサイクル ごとに規則が改訂されます。すなわち、前回は2017年から2020年( 東京五輪 が1年延期になった関係で2021年)までのサイクルで規則が制定され、今回、2022年~2024年までのサイクルで新たに規則が制定されました。改定の内容は様々ですが、規則が改訂されるとそれに基づく 審判員資格 (国際審判員資格)も更新の必要があります。自動車免許の更新のごとく、審判員資格も更新しなければならず、そのためには新しい規則の内容を熟知したうえでその理解度を示すための試験が実施されます。そう、普段選手を評価している審判員もこの時は評価される側の試験を受けることになります。今日はこの 国際審判員 の資格更新についてご紹介したいと思います。

採点規則は 国際体操連盟 によって制定されておりますが、改定された規則についてその内容を周知する講習=元講習が行われます。これは Intercontinental Judge’s Course とよばれ、世界各国、限られた人数が受講できる講習となります。ここでは新規則の講習と採点実技の講習・練習が行われ試験が実施されます。その試験結果に基づき、国際審判員資格の更新、維持、昇格、降格が決まります。2017年は、 トランポリン の元講習はブルガリアで行われ、日本からは3名の審判員が受講・受験しました。その元講習の後に各地域・各国でInternational Judge’s Course が開催され、資格更新および新規資格の認定が行われます。さらに各国での国内講習が行われて改訂された規則の伝達が進んでゆくこととなります。なお、 国際審判員 には4つのカテゴリーがあり、最高レベルがカテゴリー1、そこから2,3,4となりますが、2017年の元講習でクラブ代表は トランポリンカテゴリー1 を取得しております。代表曰く、「結果がわかるまではドキドキだった」そうです。詳しいお話は代表に聞いてみてください。

さて、今年も 国際審判員資格 の更新が行われたわけですが、今年は斬新な取り組みが行われました。史上初、元講習と試験のリモート化=オンライン試験が実施されました。世界的なコロナ禍の中で集合・対面式の講習の開催をFIGは断念し、オンライン講習・試験が実施可能なプラットフォームを開発、全世界の審判員がオンラインでの講習・試験を受験することとなりました。これは画期的なことであり、これまでかかっていた移動にかかる時間・経費が大幅に削減され物理的な受講のハードルが下がったこととなりました。片側で疑問点などをその場で質問・解決できるという対面式の講習のメリットが出にくいところもありましたが、移動にかかる時間、経費の削減は大きなメリットを生んだ結果となったと感じております。具体的な試験内容のお話はまた次回に。

トランポリン 、 タンブリング の内容から少し離れたお話になりましたが、競技者だけでなく、審判員も見えにくい努力を重ねているというところをたくさんの皆さんに知っていただければ嬉しい限りです。TSRスポーツクラブ では、皆様のおいでを今日もお待ちしております。


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